Isidora’s Page
神林ワールド資料集

単行本リスト

単行本名 発行年月 種別 初刊 文庫化・再刊 あとがき 文庫版解説
狐と踊れ 1981/10 短篇集 ハヤカワ文庫   なし 眉村卓
あなたの魂に安らぎあれ 1983/1 長篇 早川書房SFノヴェルズ ハヤカワ文庫(86/3) なし
早川書房
編集部解説
夢枕獏「酒、雪、鮎――そして神林長平にうなった夜」
七胴落とし 1983/2 長篇 ハヤカワ文庫   なし 大野万紀
敵は海賊・海賊版 1983/9 長篇 ハヤカワ文庫   なし 川又千秋
言葉使い師 1983/6 短篇集 ハヤカワ文庫   なし 高橋良平
戦闘妖精・雪風 1984/2 連作長篇 ハヤカワ文庫   なし 野田昌宏「〈雪風〉の原型がトムキャットであるか否かはこの際どうでもいいとして……」
戦闘妖精・雪風〈改〉 2002/4 連作長篇 ハヤカワ文庫 『戦闘妖精・雪風』改訂版 「雪風〈改〉によせて 解説=冬樹齢「ジャムはそこにいる」
石堂藍「人間的/非人間的」
太陽の汗 1985/9 長篇 光文社文庫 ハヤカワ文庫(90/11) なし 森下一仁/山岸真
プリズム 1986/8 連作長篇 ハヤカワ文庫   なし 伊沢昭
宇宙探査機、迷惑一番 1986/9 長篇 光文社文庫 ハヤカワ文庫(02/08) なし 火浦功/
市村肇「神林長平のもっとも熱き、愛すべき一冊」
今宵、銀河を杯にして 1987/5 長篇 徳間書店 ハヤカワ文庫(95/7) あり/文庫版へのあとがき なし
蒼いくちづけ 1987/7 長篇 光文社文庫 ハヤカワ文庫(02/9) なし 風見潤/永瀬唯「器官なき殺意の物語」
機械たちの時間 1987/9 連作長篇 徳間ノベルズ・ミオ ハヤカワ文庫(95/11) 「ノイズとワープロ」 大倉貴之
時間蝕 1987/9 短篇集 ハヤカワ文庫   なし 森下一仁
敵は海賊・猫たちの饗宴 1988/1 長篇 ハヤカワ文庫   特別対談 なし
ルナティカン 1988/5 長篇 光文社文庫 ハヤカワ文庫(03/3) 解説 なし/尾之上俊彦
過負荷都市 1988/12 連作長篇 徳間ノベルズ ハヤカワ文庫(96/3) あり/文庫版へのあとがき なし
Uの世界 1989/3 連作長篇 徳間書店 ハヤカワ文庫(96/8) なし 野阿梓「スターダスト・メモリー」
帝王の殻 1990/2 長篇 中央公論社 ハヤカワ文庫(95/9) なし 巽孝之
親切がいっぱい 1990/5 長篇 光文社文庫 ハヤカワ文庫(03/8) なし 高柳カヨ子/高柳カヨ子「なべて世はこともなし」
完璧な涙 1990/5 長篇 ハヤカワ文庫   なし 巽孝之
我語りて世界あり 1990/11 長篇 徳間書店 ハヤカワ文庫(96/1) あり/文庫版へのあとがき なし
敵は海賊・海賊たちの憂鬱 1991/5 長篇 ハヤカワ文庫   特別座談会 なし
死して咲く花、実のある夢 1992/2 長篇 徳間書店 ハヤカワ文庫(96/10) あり 石堂藍
猶予の月 1992/5 長篇 早川書房 ハヤカワ文庫(96/2) なし 小谷真理
天国にそっくりな星 1993/2 長篇 光文社文庫   なし 山岸真
敵は海賊・不敵な休暇 1993/8 長篇 ハヤカワ文庫   なし 山岸真
言壺 1994/11 連作短篇集 中央公論社 中公文庫(00/2) なし なし
敵は海賊・海賊課の一日 1995/5 長篇 ハヤカワ文庫   なし なし
魂の駆動体 1995/10 長篇 波書房 ハヤカワ文庫(00/3) あり 大倉貴之
ライトジーンの遺産 1997/1 連作長篇 朝日ソノラマ

ソノラマ文庫NEXT(99/1)

ハヤカワ文庫(08/10)

文庫版のみあり

ソノラマ版後書き+「ハヤカワ文庫版へのあとがき」

山岸真

 

佐藤大

敵は海賊・A級の敵 1997/7 長篇 ハヤカワ文庫   「永久の敵」 なし
グッドラック 戦闘妖精・雪風 1999/5 長篇 早川書房 ハヤカワ文庫(01/12) なし 大野万紀「我は、我である」
永久帰還装置 2001/11 長篇 朝日ソノラマ

ソノラマ文庫(02/12)

ハヤカワ文庫(08/10)

文庫版のみあり 冬樹蛉「〈いま・ここ〉への帰還」
ラーゼフォン 時間調律師 2002/9   徳間デュアル文庫   出淵裕との対談 なし
小指の先の天使 2003/2 短篇集 早川書房 ハヤカワ文庫(06/3) なし 桜庭一樹「神林。神林。神林。」
麦撃機の飛ぶ空 2004/3 短篇集 ヒヨコ舎   なし
解説=山田真理
なし
膚の下 2004/4 長篇 早川書房 ハヤカワ文庫(07/3) なし 笠井潔「アートルーパーの教養書」
鏡像の敵 2005/8 短篇集 ハヤカワ文庫   なし 桜坂洋「電気剣と神林長平」
正義の眼 2007/6 長篇 ハヤカワ文庫   なし なし
アンブロークンアロー 2009/7 長篇 早川書房   なし なし
敵は海賊・短篇版 2009/8 短篇集 ハヤカワ文庫   「等身大の「敵海」世界」 なし
『YUKIKAZE』 2010/1 長篇 Haikasoru   翻訳=Neil Nadelman *『戦闘妖精・雪風〈改〉』の翻訳
新版・狐と踊れ 2010/4 短篇集 ハヤカワ文庫   なし 飯田一史「1979年のビートルズ」
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 2011/3 長篇 ハヤカワ文庫   なし 前島賢「つがえられた破魔の矢――戦闘妖精・雪風の三十年」
言壺 2011/6 連作長篇 ハヤカワ文庫   なし 円城塔「解説文」
いま集合的無意識を、 2012/3 短篇集 ハヤカワ文庫   なし 飛浩隆「アロー・アゲイン」
福島亮太「機械の時代、ネットワークの時代」
ぼくらは都市を愛していた 2012/7 長篇 朝日新聞出版 朝日文庫(15/1) なし 松永天馬「生を越え、性を超えろ」
敵は海賊、海賊の敵 2013/1 長篇 ハヤカワ文庫   なし なし
だれの息子でもない 2014/11 連作長篇 講談社   なし なし
絞首台の黙示録 2015/10 長篇 早川書房   なし なし
●ハヤカワ文庫はすべてJA。
●連作長篇は、独立したエピソードで一話一話を読むことができ、なおかつ、主人公が同じであるなど、長篇としてもまとまっているもの。連作短篇集は、設定やコンセプトが似た、独立した短篇を集めたもの。