■日和館(旧寺根家住宅)■ 2007年02月23日
ピンクと来たら、次はブルーでしょう。
ご要望にこたえて(誰も要望していないって/笑)、次は函館元町、パステルカラー建築「ブルー篇」です。(笑)
と、ここまで書いたらびっくりするニュースが飛び込んで来た!?
えっ! どこから飛び込んで来たかって?
もちろんそれは、来た(北)の方から。……
と、馬鹿なことを言っている暇はない。(笑)
なんと、あの黒川紀章(参照1)が東京都知事選に出馬すると言うのである!
びっくりくりくりくろかわきしょう!!
先生、ご乱心なされましたか~?
【主な公約】
1) 石原都知事が立候補を辞退しない場合には、都知事選に立候補する。
2) 無所属(どの党からも、推薦されれば受ける)で出馬。
4) 無給、官舎(公館)公用車は使用しない。
6) タレント知事の乱立(すべてが悪いわけではないが)に歯止めをかけたい。
8) 東京オリンピック中止
うーむ、うーむ。(悩)
先生、完全に戦う気であります。(汗)
しかも無給で。(滝汗)
なんと、タレント議員に歯止めをかけるって?
黒川先生っ!
あなたも充分タレント議員候補ですよ~。(笑)
で、オリンピックはやめるんですか~?
す、すごい!
すご過ぎる!!
あの、国立新美術館での羽織袴に日本刀での出で立ち。
あれを見た瞬間、宗男は何かを感じておりました!
で、で、出るのかと?
いや、ウソです。
そんなこと。……
とにかく、今言えるのは一言だけ。
そのまんま知事のように、ご夫人とお別れしないことだけをお祈りいたします。(ぺこり)
という訳で、今日はいったい何を書こうとしていたのか?
忘れてしまった。(笑)
そうそう、コモモ色の次はソーダ色である。
でも、もうそんなことはどうでもよい。
宗男は、完全に熱が出てしまいました。(泣)
日和館(旧寺根家住宅)
大正10年(1921)竣工。
木造2F建て。
設計者、施工者、共に不詳。
昭和60年頃から、お土産屋として公開している。
函館には、珍しいブルーハワイな建物である。(笑)
白いボーダーにブルーの下見板。
それに縦長の上げ下げ窓。
擬洋風建築の典型例に見えるが、この建物はやや趣が違う。
函館の民家は(元町界隈)、1Fが和風で2Fが洋風とするハイブリットな「洋風町屋建築」が多い。
つまり、デザイン的にはハイカラ好みであるが、日常生活は和風で暮らしたいな~、とする折衷感覚から来たもの。(笑)
そんな中でこの民家は1F、2Fとも洋風なのである。
本来ならば、出格子窓がついているはずの1Fの窓は、なんとおしゃれに出窓が付いている。
他とは違うのだ! とする、設計者・施主の心意気が感じられる。
……と、ここまで書くがやはり後が続かない。
ああ!
黒川先生、一体どうしたのよ~。(泣)
今日は早々にお休みする事にいたします。
日和館よ!
ごめんなさい。(ぐっすん)
【所在地】北海道函館市元町10-13 グーグルマップ