Isidora’s Page
白羊高原

白羊高原はおまけのページです。以下のページからできています。(by石堂藍)
週刊広告論●――範国将秀(のりくに・まさひで)
目についた広告を肴に、現代について、また広告そのものについて語る連載エッセイです。最後の方は「週刊」になりませんでした。
範国さんは広告業界の人。もとはコピーライターでしたが、今は京都造形芸術大学の広報部(?)長さん。電話で広告業界のおもしろい話をいろいろと聞いたので、いっそ書いてもらおうと実現した企画です。『幻想文学』にはずっと昔から(たぶん学生の頃から)関わってくれていました。教養体系や仕事がまったく異なり、ものの見方がちがうところが多いので、どんな話を聞いても、石堂は新鮮に、おもしろく感じます。
擬態告知●小詩集――藪下明博(やぶした・あきひろ)
藪下さんは建築家で、設計事務所Desk-Ⅱを経営。いつでも忙しく、仕事は不規則で、本当に大変そう。睡眠時間も、私よりも少ないですから、かなり寝なくても大丈夫な方じゃないでしょうか。でもそのかたわら、いまどき詩人をやっているという、奇特な人です。ここでは彼の詩をご紹介します。
下記の詩の改稿を含む詩集が出ました!『卵屋のじっちゃの幽霊屋敷』
桜の古木  ◆  ◆予感された[Z]  ◆再会  ◆小指の想い出  ◆鎌鼬
展翅 photos&poems――藪下明博
藪下さんはカメラ小僧で昆虫少年(おじさん?)です。蝶などの写真を撮りに山野へ出掛けています。そうして撮り溜めた蝶の写真と詩を組み合わせのがこれ。とてもきれい。
アカセセリアサギマダラウラギンシジミウラナミアカシジミオオチャバネセセリゴイシジミ
コツバメスミナガシスジボソヤマキチョウミヤマセセリヤマトシジミルリタテハ
藪下さんは日本鱗翅学会会員でもあり、蝶の写真は学会誌の表紙を飾ったこともあります。
「やどりが」表紙を飾る!

建築日誌●――藪下明博
本業の建築関係のエッセーで、建築探訪記です。ブログに随時連載中のものに少し手を加えてあります。
一覧お勧めの素敵な建物から怪建築まで、建築ファンのための楽しいページです。
画集●まったくのおまけです。石堂が近年購入した絵を載せています。
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