著 書 | |||
『アクアリウムの夜』 長篇小説 |
稲生平太郎 | 1990/8 | 水声社[刊行当時は書肆風の薔薇] 2002/2角川スニーカー文庫で文庫化 (解説*篠田真由美) |
『アムネジア』 長篇小説 |
稲生平太郎 | 2006/1 | 角川書店 |
『聖別された肉体』 評論 |
横山茂雄 | 1990/11 | 水声社[刊行当時は書肆風の薔薇] |
『何かが空を飛んでいる』評論 | 稲生平太郎 | 1992/1 | 新人物往来社 |
『異形のテクスト――英国ロマンティック・ノヴェルの系譜』評論集 | 横山茂雄 | 1998/6 | 国書刊行会 |
『定本 何かが空を飛んでいる』評論集 | 稲生平太郎 | 2013/11 | 国書刊行会 |
『映画の生体解剖』対談集 | 稲生平太郎&高橋洋 | 2014/4 | 洋泉社 |
『神の聖なる天使たち——ジョン・ディーの精霊召喚一五八一〜一六〇七』評論 | 横山茂雄 | 2016/3 | 研究社 |
増補『聖別された肉体』 評論 |
横山茂雄 | 2020/8 | 創元社 |
共 編 著 書 | |||
編 書 | |||
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水野葉舟『遠野物語の周辺』 | 横山茂雄 | 2001/11 | 国書刊行会 |
●解題として「怪談の位相」を収録。 | |||
『南方熊楠に学ぶ―「南方熊楠の学際的研究」プロジェクト報告書』 | F 横山茂雄・岩本由輝編 | 2004/3 | 奈良女子大学人間文化研究科 |
●「佐々木喜善の南方熊楠宛書簡」「オコゼとザシキワラシ」 | |||
『レスター大学 Joanne Shattock 教授招聘事業報告』 | 横山茂雄 | 2009/5 | 奈良女子大学国際交流センター |
●「序文」 | |||
A Collection of Governess Novels in Nineteenth-Century Britain(3volumes and supplement) | Editrial Supervision Shigeo Yokoyama |
2007 | ユーリカプレス |
●Foreword(英語)(横山茂雄「序」 別冊付録に日本語版を掲載) | |||
編 集 協 力 | |||
『日影丈吉全集』全8巻・別巻 | 種村季弘監修 日下三蔵・横山茂雄編集 |
2002/9~ 2005/5 |
国書刊行会 |
●横山茂雄「解題」「解説」 | |||
叢 書 編 集 | |||
《20世紀イギリス小説個性派セレクション》 | 佐々木徹・横山茂雄編 | 2010/3~ 2012/9 |
新人物往来社 |
●イーヴリン・ウォー『卑しい肉体』、マックス・ビアボーム『ズリイカ・ドブソン』、マーガニータ・ラスキ『ヴィクトリア朝の寝椅子』、パトリック・ハミルトン『孤独の部屋』、シルヴィア・タウンゼンド・ウォーナー『フォーチュン氏の楽園』全五冊 | |||
《ドーキー・アーカイヴ》 | 若島正・横山茂雄編 | 2016/5~ 2012/9 |
新人物往来社 |
●全十冊の予定で刊行中。既刊は以下の通り。マイクル・ビショップ『誰がスティヴィ・クライを造ったのか?』、サーバン『人形つくり』、ジョン・メトカーフ『死者の饗宴』、シャーリー・ジャクスン『鳥の巣』、L・P・デイヴィス『虚構の男』、ドナルド・E・ウェストレイク『さらば、シェへラザード』、アイリス。オーウェンス『アフター・クロード』 | |||
共 編 著 書 | |||
『オカルト・ムーヴメント』 | 近代ピラミッド協会 | 1986/5 | 創林社/実質的に吉永進一との共編。 |
●横山茂雄「影の水脈」を収録。協会名義の「序」も横山茂雄による執筆。 | |||
『文学と女性』 | 横山茂雄/吉田幸子との共編 | 2000/11 | 英宝社 |
●横山茂雄「妖精物語としての自伝――『ジェイン・エア』論」を収録。 | |||
『世界文学あらすじ大事典』全4巻 | 横山茂雄/石堂藍との共同監修 | ①2005/7 ②2005/12 ③2006/9 ④2007/5 |
国書刊行会 |
●横山茂雄「序」/事典の項目■ヘンリー・フィールディング『アミーリア』(1巻)、チャールズ・ウィリアムズ『多次元』(2巻)、アン・ラドクリフ『森のロマンス』、トマス・ラヴ・ピーコック『夢魔の僧院』(4巻) | |||
『危ない食卓――十九世紀イギリス文学にみる食と毒』 | 横山茂雄 | 2008/12 | 新人物往来社 |
●「序」「あとがき」のほか、鼎談「近代イギリスの食をめぐって」(南直人・大久保譲)、資料の翻訳「食品偽装および食品に含有される毒についての論考(抄)」(フリードリッヒ・アッカム)、「菜食主義擁護論」(ヘンリー・スティーヴンズ・ソールト)。日本英文学会第七十八回大会(2006/5)の構成とと司会を担当させられた際の副産物。 | |||
共 著 | |||
「気象と内面――『ヴィレット』考」 | 横山茂雄 | 1996 | あぽろん社『尾崎寄春・大沼雅彦両教授退官記念論文集』 |
事典の項目記述など | |||
荒俣宏編『世界神秘学事典』 | 法水金太郎 | 1981/11 | 平河出版社 |
●「オルゴンの発見――ライヒ」『仙境異聞』とその後」 | |||
由良君美監修『世界のオカルト文学・幻想文学総解説』 | 法水金太郎 | 1986/9 | 自由国民社 |
●エーヴェルス『アルラウネ』、チャールズ・ウィリアムズ『万霊節の夜』、ヘルマン・カザック『流れの背後の市』、ジョン・バース「嘆願書」『やぎ少年ジャイルズ』、ヒュー・ウォルポール「ラント夫人」、エドワード・リア『ナンセンスの絵本』、ガイ・エンドア「パリの狼男」 | |||
『南方熊楠邸蔵書目録』 | 川島昭夫・志村正幸・横山茂雄著 | 2004/8 | 田辺市/南方熊楠邸保存顕彰会 |
松居竜五・田村義也編『南方熊楠大事典』 | 横山茂雄 | 2012/1 | 勉誠出版 |
●マイアーズ | |||
訳 書 | |||
J・G・バラード『残虐行為展覧会』(小説) | 法水金太郎 | 1980/10 | 工作舎 |
ジェフリー・アッシュ『アーサー王伝説』(評論) | 横山茂雄 | 1992/7 | 平凡社《イメージの博物誌23》 |
●解題「物語としての歴史/歴史としての物語」 | |||
ローレンス・ライト『悪魔を思い出す娘たち――よみがえる性的虐待の「記憶」』(ノンフィクション) | 稲生平太郎/吉永進一との共訳 | 1999/3 | 柏書房 |
マーヴィン・ピーク『行方不明のヘンテコなおじさんからボクがもらった手紙』(絵本) | 横山茂雄 | 1999/12 | 国書刊行会 |
ウィルキー・コリンズ『アーマデイル』上・中・下(小説) ●理玖の稲生めも● |
横山茂雄/中巻は佐々木徹、下巻は甲斐清高との共訳 | 2000/12 2001/5 2001/11 |
臨川書店《ウィルキー・コリンズ傑作選》第6・7・8巻 |
ヒレア・ベロック『子供のための教訓詩集』(詩画集) |
横山茂雄 | 2007/9 | 国書刊行会 |
マーガニータ・ラスキ『ヴィクトリア朝の寝椅子』(小説) | 横山茂雄 | 2010/1 | 新人物往来社 |
共 訳 書 | |||
トマス・ド・クインシー「薔薇十字主義者とフリーメーソンの淵源に関する史的批判的研究」(評論) | 横山茂雄 | 1998/2 | 国書刊行会『トマス・ド・クインシー著作集2』 |
トマス・ド・クインシー「ハイチの王」(短篇小説) 解説「脱線と恍惚」 |
横山茂雄 | 2002 | 国書刊行会『トマス・ド・クインシー著作集3』 |
ジョン・メトカーフ「煙をあげる脚」 ●「不思議な物語」での紹介記事● |
横山茂雄 | 2007/3/31 | 早川書房『棄ててきた女――アンソロジー/イギリス篇』(若島正編) |
ジョン・メトカーフ『死者の饗宴』(小説) | 横山茂雄(北川依子との共訳) | 2019/5 | 国書刊行会 |
事典の項目の翻訳 | |||
ジャック・サリヴァン『幻想文学大事典』 | 横山茂雄 | 1999/2 | 国書刊行会 |
●「オカルト小説」「ブルワ=リットン」「メトカーフ」「ミネルヴァプレス」「サーバン」ほか | |||
論 考 | |||
「時間・機械・夢」 | 法水金太郎 | 1979/10 | 『ソムニウム』創刊号 |
「平田翁の[夏休み]――『稲生物怪録』をめぐって」 | 法水金太郎 | 1980/9 | 『ソムニウム』3号 |
「Till We Have Faces について」 | 横山茂雄 | 1982/2 | 岡山大学教養部紀要18 |
「シオンの顕現――アーサー・マッケンと〈オカルト〉」 | 法水金太郎 | 1983/7 | 『幻想文学』4号 |
「超自然と恐怖――ゴシック小説の理論をめぐって」 | 横山茂雄 | 1984/2 | 岡山大学教養部紀要20[改稿して『異形のテクスト』に収録――前半部は第一章の2、3部に、後半部は附論「恐怖の分類学」となっている。] |
「天の影――チャールズ・ウィリアムズをめぐって」 | 横山茂雄 | 1985/9 | 『幻想文学』12号 |
「鏡の中の悪魔」 | 横山茂雄 | 1987/2 | 岡山大学教養部紀要23[改稿して『異形のテクスト』に収録] |
「ゴシックの『復活』」 | 横山茂雄 | 1989/6 | 『幻想文学』26号 |
「小人たちがこわいので……」 | 稲生平太郎 | 1990/8 | 『AZ』13号 |
「幾何学模様の〈悪魔〉たち」 | 法水金太郎 | 1990/8 | 『AZ』13号 |
「閉ざされし楽園」 | 横山茂雄 | 1990/12 | 岡山大学教養部紀要28[改稿して『異形のテクスト』に収録] |
「物語としての同祖論の《起源》――英猶同祖論から日猶同祖論へ」 | 横山茂雄 | 1991/9 | 『歴史読本』臨時増刊第36巻8号「ユダヤ=フリーメーソン 謎の国際機関」[『別冊歴史読本』特別増刊11「ユダヤ/ナチス」(1993 年7月)に再録] |
'Sublime Delusion: Godwin's St. Leon' | 横山茂雄 | 1991/12 | 『岡山大学教養部紀要』第29号・英文[改稿して『異形のテクスト』に収録] |
「知識の両義性」 | 横山茂雄 | 1992/9 | 岡山大学教養部紀要31[改稿して『異形のテクスト』に収録] |
「進化論の妄想が産み出したナチズムの狂気」 | 横山茂雄 | 1992/10 | 『AZ』第25号 |
'The Strange Necromantic Joys of Fancy': Charlotte Bronte's Imagination and Villette' | 横山茂雄 | 1995/3 | 『外国文学研究』第17号・英文[改稿して『異形のテクスト』に収録] |
「世界文明イギリス起源論の妄想」 | 稲生平太郎 | 1993/8 | 『別冊歴史読本』特別増刊14「古史古伝論争」[『別冊歴史読本』第64号「古史古伝の謎」(1996年8月)に再録] |
「ナチズムはなぜ人種混合を恐れたか」 | 横山茂雄 | 1993/9 | 『談』48号 |
「天に光、地に妖精」 | 稲生平太郎 | 1994/8 | 別冊歴史読本『オカルトがなぜ悪い!』 |
『神秘思想家ヒトラー』は真実か?」 | 横山茂雄 | 1995/6 | 『歴史群像シリーズ』第42号 |
「他界に魅せられし人々」 | 横山茂雄 | 1996/6 | 『幻想文学』47号 |
「オカルト」 | 横山茂雄 | 1997/6 | 『別冊歴史読本』14「ヒトラー ハンドブック」 |
「ミステリの淵源を探る」 | 横山茂雄 | 1999/5 | 『幻想文学』55号 |
「ジョン・ディーと精霊(I)」 「ジョン・ディーと精霊(2)」 「ジョン・ディーと精霊(3)」 |
横山茂雄 | 2000/3 2001/10 2002/10 |
①=『外国文学研究』第19号 ②=同20号、③=同21号 |
「怪談の「位相」」 | 横山茂雄 | 2001/8 | 『幻想文学』61号 |
「ランシング・アナーバー時代の南方熊楠――アメリカ調査報告」 | 横山茂雄(中西須美・松居竜伍との共同執筆) | 2003/3 | 『南方熊楠研究』第5号 |
『異民族の記憶』――英国民俗学と南方熊楠、柳田國男の山人論争」 | 横山茂雄 | 2005/8 | 『國文學』(学燈社)〈特集・南方熊楠――ナチュラル・ヒストリーの文体〉 |
「「怪談」の近代」 | 横山茂雄 | 2005/11 | 『日本文学』(日本文学協会編集・刊行)〈特集・怪異をひらく――近代の時空へ〉 |
「ラドクリフを読む女――『ノーサンガー僧院』をめぐって」 | 横山茂雄 | 2006/5 | 『英語青年』〈特集●ジェイン・オースティン〉 |
「『歴史の致命的な沈黙』―ロレンス・ゴムと柳田國男の先住異民族説」 | 横山茂雄 | 207/12 | 『外国文学研究』第26号 |
「牛涎的博士――坪井正五郎をめぐって」 | 横山茂雄 | 2010/2 | 『思想』1030号 |
「南方熊楠、柳田国男の山人論争をめぐる『謎』」 | 横山茂雄 | 2010/4 | 『熊楠works』第35号 |
「「心界幽玄」のこと――南方熊楠とフレデリック・マイアーズ」 | 横山茂雄 | 2010/12 | 『和歌山市立博物館研究紀要』25号 |
「「英国に住む野人也」――南方熊楠、柳田國男の山人論争とジョージ・ローレンス・ゴム」 | 横山茂雄 | 2012/3 | 『季刊民族学』139号(第36巻1号) |
「十二支考「馬に関する民俗と伝説」をめぐる雑話――芸をする馬、馬肉、蹄鉄、坪井正五郎」 | 横山茂雄 | 2014/10 | 『熊楠works』44号 |
サーバン『人形作つくり』解説 | 横山茂雄 | 2016/5 | 国書刊行会 |
「拒食症と奇跡~「ウェールズの絶食少女」の場合」 | 横山茂雄 | 2017 | 『欧米言語文化研究』5号 |
「十二支考「馬に関する民俗と伝説」をめぐる雑話――芸をする馬、馬肉、蹄鉄、坪井正五郎」 | 横山茂雄 | 2019/5 | 『熊楠works』44号 |
「闇から光明へ――コナン・ドイルとスピリチュアリズム 」 | 横山茂雄 | 2019/夏 | 『kotoba』36号 |
ある精神医学者の犯罪――石田昇と『ドグラ・マグラ』」 | 横山茂雄 | 2020/8 | 『定本 夢野久作全集』第7巻「月報」 |
「偽書考――あるいは欲望の実体化について」 | 横山茂雄 | 2020/12 | 『ユリイカ』767号(第52巻15号) |
「時間・四次元・夢——J. W. Dunne をめぐって」 | 横山茂雄 | 2021/3 | 『Krug』第 13号 | 「novel の来歴 Kathleen Tillotson, Novels of the Eighteen-Forties. Clarendon Press, 1954.」 | 横山茂雄 | 2022/1 | 『英文學研究 支部統合号』14巻 |
エ ッ セ イ | |||
「〈夢〉と〈人生〉――キャロルとマクドナルド」 | 法水金太郎 | 1981/4 | 世界幻想文学大系第22巻『ファンタステス』月報32 |
「オカルティズムと文学――チャールズ・ウィリアムズの場合」 | 法水金太郎 | 1982/2 | 『DECODE』1号 |
「思春期をめぐる物語」 | 稲生平太郎 | 1990/12 | 『BGM』3号 |
「綺想さきわう国イタリア――トンマーゾ・ランドルフィ「ゴーゴリの妻」」 | 横山茂雄 | 1992/5 | 『ミステリ・マガジン』 |
「円盤現象を考える」 | 稲生平太郎 | 1993/5 | 『AZ』27号 |
「幽霊とクリスマス、そして、ヴィクトリア朝」 | 稲生平太郎 | 1993/9 | スーザン・ヒル原作『ウーマン・イン・ブラック[黒い服の女]』パルコ劇場公演パンフレット |
「解説」 | 稲生平太郎 | 1994/12 | シャーリー・ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』(学研) |
「不思議なセルロイド」 | 稲生平太郎 | 1997/3 | 『幻想文学』49号 |
『支離滅裂名文集』」 | 稲生平太郎 | 1997/11 | 『幻想文学』51号 |
「夢と光り物」 | 横山茂雄 | 2002/7 | 『幻想文学』64号 |
「桃源への旅――日影丈吉と台湾」 | 横山茂雄 | 2002/10 | 『幻想文学』65号 |
「怪しげなひと」 | 横山茂雄 | 2004/11 | 『文學界』〈追悼●種村季弘〉 |
「日影丈吉全集の編纂を終えて」 | 稲生平太郎 | 2005/9 | 『日影丈吉全集』月報第9号 |
「不可能な夢」 | 稲生平太郎 | 2005/11 | 『ホラー・ジャパネスクの現在』(青弓社) |
「妖精とはいったい何か?」 | 横山茂雄 | 2010/11 | 『怪』31号(角川書店) |
「「純」円盤映画を求めて」 | 稲生平太郎 | 2011/6 | 『映画秘宝』(洋泉社)2011年8月号 |
「手術台と映画」 | 稲生平太郎 | 2014/4 | 『文學界』(文藝春秋)2014年5月号 電子書籍『映画の生体解剖×映画術』(2015/3)に再録 |
「『バードシャー テルグの皇帝』「幕の内弁当思想」の精華」 | 稲生平太郎 | 2014/7 | 『歌って!踊って!インド映画祭 パンフレット』 |
「蛸は映画に棲む」 | 稲生平太郎 | 2016/6 | 電子書籍『映画の生体解剖vs戦慄怪奇ファイルコワすぎ!』(2016/6) |
「毒蛇をつかむ」 | 稲生平太郎 | 2016/6 | 電子書籍『映画の生体解剖vs戦慄怪奇ファイルコワすぎ!』(2016/6) |
「ジョン・ディーとエドワード・ケリーそして始原の書物」 | 横山茂雄 | 2016/6 | 『幽』25号(2016/6) |
「ユニバーサル・モンスター映画という伝説」 | 稲生平太郎 | 2017/8 | 『キネマ旬報』1752号(2017年8月上旬特別号) |
「撮りすぎた男―ウィリアム・ボウディーンを追って」 | 稲生平太郎 | 2018/2 | 電子書籍『映画の生体解剖✕霊的ボリシェヴィキ』(かなざわ映画の会) |
「大いなる誤解?― 『母と娘』の本邦上映をめぐって」 | 稲生平太郎 | 2018/2 | 電子書籍『映画の生体解剖✕霊的ボリシェヴィキ』(かなざわ映画の会) |
「エンティティ体験としての妖怪とUFO搭乗員」 | 稲生平太郎 | 2019/8 | 『怪と幽』第2号 |
「本の話ばかりしてきた~川島昭夫先生追悼」 | 稲生平太郎 | 2020/10 | 『熊楠 works』第56号 |
「新興宗教俳句の頃」 | 稲生平太郎 | 2018 | 『UFO手帖 3.0』(Spファイル友の会) ●『ピラミッドの友』第八号(近代ピラミッド協会、1992)掲載作品を加筆訂正して再録 |
「アズ・フォーティアン・ワールド」 | 稲生平太郎 | 2021 | 『UFO手帖 6.0』(Spファイル友の会) ●『Az』18号~26号(1991/4~1992/12)連載の無署名記事の1~3回分を加筆訂正して再録。解説を付す。 |
「『復興運動』としてのJホラー」 | 横山茂雄 | 2022/9 | 『ユリイカ』第54巻11号(794号) |
詩 | |||
「化物日記」 | 横山茂雄 | 1994/11 | 『ジライヤ』17号 |
「金剛界」 | 横山茂雄 | 1994/11 | 『ジライヤ』17号 |
「奇妙な人生」 | 横山茂雄 | 1994/11 | 『ジライヤ』17号 |
「光のバケツ」 | 横山茂雄 | 1995/3 | 『ジライヤ』18号 |
「約束」 | 横山茂雄 | 1995/7 | 『ジライヤ』19号 |
「めまいのする丘」 | 横山茂雄 | 1996/2 | 『ジライヤ』20号 |
詩は全編『UFO手帖 4.0』(Spファイル友の会、2019)に再録 | |||
翻 訳 | |||
資料 ライヒとオルゴンエネルギー(訳編)オルゴンの発見――ウイルヘルム・ライヒ/オルゴン・エネルギー集積器――ジェローム・エデン/ライヒ裁判資料二点(附解説・主要参考文献) | 横山茂雄 | 1977/8 | 『地球ロマン』復刊6号「総特集 綺想科学鑑」 電子書籍『映画の生体解剖✕霊的ボリシェヴィキ』(2018/2 かなざわ映画の会)に訂正して再録 |
アーネスト・ブラマ「絵師キン・イェンの不幸な運命」 | 法水金太郎 | 1981/9 | 『ソムニウム』4号 |
チャールズ・ウィリアムズ「家のなかの穽」 『ライオンの場所』の抄訳(附解題) |
横山茂雄 | 1985/9 | 『幻想文学』12号 |
タイモン・スクリーチ「生命と表現」(2) |
横山茂雄 | 1999/3 | 『古今』第2号 |
ジョン・エイキン、アナ・リティシア・エイキン 「怖ろしいものから得られる愉しみについて断章『バートランド卿』を添えて」(附解題) |
横山茂雄 | 1985/3 | 『LITTERA』2号 |
書 評 | |||
『尾崎翠全集』 | 法水金太郎 | 1980/4 | 『ソムニウム』2号 |
メイベル・コリンズ『蓮華の書』 | 法水金太郎 | 1984/8 | 『心霊研究』450号 |
武田崇元『霊界からの警告』 | 横山茂雄 | 1985/2 | 『心霊研究』456号 電子書籍『映画の生体解剖✕霊的ボリシェヴィキ』(2018/2 かなざわ映画の会)に再録 |
井村宏次『サイ・テクノロジー』 | 横山茂雄 | 1985/4 | 『心霊研究』458号 |
「極の神話の歴史――ジョスリン・ゴドウィンの『北極の神秘主義』」 | 横山茂雄 | 1995/12 | 図書新聞 |
M・ベイジェント、R・リー、H・リンカーン『レンヌ=ル=シャトーの謎』 | 横山茂雄 | 1997/8 | 東京新聞 |
今泉容子『スクリーンの英文学』 | 横山茂雄 | 1999/11 | 『英語青年』1999年12月号 |
南條竹則『恐怖の黄金時代』 | 横山茂雄 | 2000/12 | 『英語青年』2001年1月号 |
Markman Ellis;The History of Gothic Fiction | 横山茂雄 | 2001/6 | 『英語青年』2001年7月号 |
アンケート | |||
「レファレンスの収穫ベスト3――幻想ベストブック番外編」 | 稲生平太郎 | 1988/7 | 『幻想文学』23 |
「幻想ベストブック1987~1993」 | 稲生平太郎 | 1994/1 | 『幻想文学』40 |
「私の〈澁澤体験〉」 | 横山茂雄 | 1997/7 | 『幻想文学』50 |
「あなたにとって「恐怖」とは何ですか」 | 稲生平太郎 | 1998/8 | 『ユリイカ』総特集・怪談 |
99年度ホラー・ベスト3 「海外小説部門」「映画部門」 |
横山茂雄 | 1998/12 | 『このホラーが怖い! 99年度版』 |
「私の超B級小説ベスト・スリー」 | 横山茂雄 | 2000/4 | 『英語青年』特集=超B級 |
「幻想ベストブック1993~2000」 | 稲生平太郎 | 2001/3 | 『幻想文学』60 |
対談・鼎談その他 | |||
『異端』と『正統』の思考」(鼎談) | 稲生平太郎・井村宏次・ 岩本道人 |
1994/6 | 『別冊歴史読本』特別増刊14「禁断の超『歴史』『科学』」 |
「オカルトがなぜ悪い!」(鼎談) | 稲生平太郎・井村宏次・ 岩本道人 |
1994/8 | 別冊歴史読本『オカルトがなぜ悪い!』 |
「ニュース!な作家~稲生平太郎」(インタビュー) | 稲生平太郎 | 2001/12 | 『スニーカー』2002年1月号 |
『ぷろふいる』五十年――熊谷市郎氏インタビュー」(インタビュアー) | 横山茂雄 川島昭夫 |
2001/5 | 『SUMUS』6号 |
「英国怪談の伝統をめぐって」(インタビュー) | 稲生平太郎 | 2002/3 | 『幻想文学』63号「M・R・ジェイムズと英国怪談の伝統」 ●東雅男編『幻想文学講義』(国書刊行会、2012/6)に再録 |
「神秘的文学夜話」(対談) | 稲生平太郎 石堂藍 |
2002/10 | 『幻想文学』65号「神秘文学への誘い」 |
「民俗学、オカルティズム、ナショナリズム」 | 横山茂雄 大塚英志 |
2005/3 | 『怪』18号 |
「ほりだし本『アムネジア』(インタビュー) | 稲生平太郎 | 2006/3 | 『ダ・ヴィンチ』2006年3月号 |
「本の探検隊『アムネジア』(インタビュー) | 稲生平太郎 | 2006/3 | 『Newtype』2006年3月号 |
「作家探訪/怪談生活の達人●稲生平太郎/横山茂雄」(地域散策+インタビュー) | 稲生平太郎 | 2006/6 | 『幽』5号 |
「映画におけるオカルトとは何か?」(対談) | 横山茂雄 高橋洋 |
2011/12 | 『映画秘宝』2011年1月号 |
「映画の生体解剖ビヨンド」(鼎談) | 稲生平太郎 高橋洋、塩田明彦 |
2014/12 | 『映画秘宝』2014年1月号 電子書籍『映画の生体解剖×映画術』(2015/3)に再録 |
「〈他界〉に魅せられて」(インタビュー) | 稲生平太郎 | 2014/11 | 『Spレビュー#2空飛ぶ円盤最後の夜に』 |
「映画の生体解剖ビヨンドⅡ」(鼎談) | 稲生平太郎 高橋洋、白石晃士 |
2015/12 | 『映画秘宝』2015年1月号 電子書籍『映画の生体解剖vs戦慄怪奇ファイルコワすぎ!』(2016/6)に再録 |
〈ドーキー・アーカイヴ〉刊行記念対談(対談) | 稲生平太郎 若島正 |
2016/3 | 国書刊行会・宣伝用小冊子 |
「霊・物質・言葉」(鼎談) | 稲生平太郎 高橋洋、武田崇元 |
2018/2 | 電子書籍『映画の生体解剖✕霊的ボリシェヴィキ』(かなざわ映画の会) |
機械的唯物論者は旧支配者たちを夢見る(対談) | 稲生平太郎 高橋洋 |
2018/2 | 『ユリイカ』2018年2月号〈特集クトゥルー神話の世界〉 |
井村宏次さんの思い出(インタビュー) | 横山茂雄 | 2019/7 | ASIOS編『昭和・平成オカルト研究読本』 |
不思議な物語 | |||
1『悪魔の恋人』 | 1985.3.15 | 『幻想文学』10号 | |
2『戦慄の秘密』 | 1985.6.15 | 『幻想文学』11号 | |
3『禁断の森』 | 1985.9.15 | 『幻想文学』12号 | |
4『メデュウサ』 | 1985.12.15 | 『幻想文学』13号 | |
5『死の舞踏』 | 1986.3.15 | 『幻想文学』14号 | |
6『甲虫』 | 1986.7.15 | 『幻想文学』15号 | |
7『不運なファージィ』 | 1986.10.15 | 『幻想文学』16号 | |
8『宿命の復讐』 | 1987.1.15 | 『幻想文学』17号 | |
9『イリュミネイタス!』 | 1987.4.15 | 『幻想文学』18号 | |
10『西洋幽霊奇談』 | 1987.7.15 | 『幻想文学』19号 | |
11『黒い家』 | 1987.10.15 | 『幻想文学』20号 | |
12 マッケンの故地を訪ねて | 1988.1.15 | 『幻想文学』21号 | |
13『封印を解く』 | 1988.4.15 | 『幻想文学』22号 | |
14『煙を上げる脚、その他の話』 | 1988.7.15 | 『幻想文学』23号 | |
15『降霊術師たち』 | 1988.10.25 | 『幻想文学』24号 | |
16『憑依』 | 1989.3.15 | 『幻想文学』25号 | |
17『モンスの吸血鬼』 | 1989.6.15 | 『幻想文学』26号 | |
18『帳の隙間』 | 1989.9.15 | 『幻想文学』27号 | |
19『ドラキュラ』とその周辺 | 1990.1.20 | 『幻想文学』28号 | |
20『人形つくり』 | 1990.5.20 | 『幻想文学』29号 | |
21冬空のロンドンから | 1990.9.30 | 『幻想文学』30号 | |
22『魔力』 | 1991.2.28 | 『幻想文学』31号 | |
23『吸血鬼の血』 | 1991.10.10 | 『幻想文学』32号 | |
24『冷たい天』 | 1992.1.15 | 『幻想文学』33号 | |
25『地下牢の検査』 | 1992.4.15 | 『幻想文学』34号 | |
26『エイドリアン伯爵夫人の魂』 | 1992.7.25 | 『幻想文学』35号 | |
27『親和力』 | 1992.11.10 | 『幻想文学』36号 | |
28リドル夫人からエイクマンまで | 1993.3.25 | 『幻想文学』37号 | |
29『悪魔の岩山』 | 1993.6.15 | 『幻想文学』38号 | |
30『新たな人類』 | 1993.9.25 | 『幻想文学』39号 | |
31『ホークスムア』 | 1994.1.27 | 『幻想文学』40号 | |
32『闇の凱旋・闇の力』 | 1994.7.31 | 『幻想文学』41号 | |
33『海の女司祭』 | 1994.10.31 | 『幻想文学』42号 | |
番外編壱◇四谷雑談 | 1995.2.28 | 『幻想文学』43号 | |
34『パワー』 | 1995.6.20 | 『幻想文学』44号 | |
番外編弐◇ヴィレット | 1995.9.20 | 『幻想文学』45号 | |
35『走狗』 | 1996.2.20 | 『幻想文学』46号 | |
番外編参◇インドから火星へ | 1996.10.20 | 『幻想文学』48号 | |
36『幻影』 | 1997.3.1 | 『幻想文学』49号 | |
番外編四◇ジョン・ディーの『精霊日誌』 | 1997.7.25 | 『幻想文学』50号 | |
37『薄暮の物語』 | 1997.11.15 | 『幻想文学』51号 | |
38『哀れな人々』 | 1999.2.20 | 『幻想文学』54号 | |
39『スカーレット家の息子』 | 2000.6.30 | 『幻想文学』58号 | |
40『極限』 | 2001.8.20 | 『幻想文学』61号 | |
41『地獄の穴』 | 2002.3.10 | 『幻想文学』63号 | |
42『怪談 不思議の家』 | 2003.3.10 | 『幻想文学』66号 | |
43『逆廻り』 | 2003.7.7 | 『幻想文学』67号 | |
●このほか、『AZ』に無記名で執筆した短いコラムが多数ある。また同人誌にも多くのエッセイ、論考を執筆しているが、割愛した。 ●趣味関係のエッセイとしては、製作した鉄道模型を公開したものもある。 (書誌の製作にあたっては、稲生平太郎氏御自身の御協力を賜った。) |